2015年8月28日
ニューオリンズにフランスの面影

ジャズ発祥の地として有名なニューオリンズ。ルイジアナ州の南、メキシコ湾に面した街は、かつてはフランス領でした。その影響を受けた地区が今も市内に残っていて、フレンチ・クオーターと呼ばれています。
カナル・ストリート (南西)、エスプラネード・アベニュー (北東)、ランパート・ストリート (北西)、ミシシッピ川 (南東)に囲まれたこの場所はニューオリンズ最大の観光地。行っておきたいのは中心地にある公園、ジャクソン・スクウェアとバーが立ち並ぶバーボンストリート。アンティーク好きならロイヤル・ストリートも歩いてみましょう。
街中のいたるところから聴こえてくるゴキゲンなリズムだけでなく、ニューオリンズは食も豊か。なんといっても、海辺の街。シーフードを思いっきり食したら、フランスの影響を受けたクレオール料理も試してみたい。

