2015年8月11日
アルゼンチンタンゴのふるさと

ブエノスアイレス。言葉の響きになぜか哀愁を感じる街は言わずと知れたアルゼンチンの首都。「南米のパリ」と呼ばれるこの街はスペイン統治時代の美しい広場、歴史ある建築物が点在する地区、高級住宅街などエリア毎に異なる顔を持っています。
ブエノスアイレスで生まれたタンゴ、古き時代のタンゴを感じたいなら、サン・テルモ地区へ足を向けてみては。いざタンゲリア(タンゴバー)のドアを押して中へ。濃密な空気感。ダンサーが足を絡めながら官能的に踊る様を間近で堪能したら、もう1杯赤ワインをオーダーして。バンドネオンの響きに酔いしれる夜。


